旅のツール 2026年6月26日 公開 Triplogue 編集部

【2026年版】家族向け 旅のしおりアプリ5選——夏休み旅行に向けた選び方


スマホを操作する手元
Photo by Daria Nepriakhina on Unsplash

「旅のしおり アプリ」とアプリストアで検索すると、20個以上のアプリが出てきます。でも、家族で使うなら、結局どれがいいの?

夏休みまで残り1〜2ヶ月。本記事では、家族向けに使うことを前提に、アプリを5つに厳選しました。子連れ・三世代の家族でも使えるか、共同編集できるか、AIで時短できるか——この視点で選んでいます。

最後に、2026年8月末公開予定の新しい選択肢「Triplogue」も並列で紹介します。


アプリで作る旅のしおり、何が便利?

スーツケースとスマホ
Photo by Paige Cody on Unsplash

紙のしおりやWordのしおりも素敵ですが、アプリでしおりを作る3つの強みがあります。

1. スマホ完結で出先でも編集できる 通勤電車の中や、寝る前の10分でも編集できます。「あ、ここも入れよう」を逃さない。

2. 家族で共同編集できる パパ・ママ・子ども・祖父母が、それぞれのスマホで同じしおりを編集できます。リアルタイムで反映されるので、誰かが一人で抱え込まなくて済みます。

3. 地図連動・写真共有でリアルタイムに使える 旅行中も、地図と連動して「次どこ?」が解決します。撮った写真をすぐしおりに貼って、思い出の記録もリアルタイム。

これらは、紙のしおりやデスクトップアプリにはない、アプリならではの価値です。


5アプリ比較表

アプリを開いたスマホ
Photo by Heather Clarke on Unsplash

主要5アプリを家族向け視点で比較しました。

項目 tabiori Funliday nicody ANAアプリ Triplogue(公開予定)
料金 無料 無料 無料 無料 無料予定
会員登録 必要 必要 必要 ANA会員 必要予定
共同編集 ◎予定
AI機能 ◎予定
地図連動 ◎予定
共有方法 URL・QR URL URL アプリ内 URL・QR予定
家族向け度 ◎予定

ざっくり言うと:共同編集ならtabiori、AIで時短ならFunliday・nicody、ANA派ならANAアプリ。8月末以降はTriplogueも選択肢に。


各アプリの詳細レビュー

iPhoneを使う様子
Photo by Fikri Rasyid on Unsplash

1. tabiori——家族で共同編集の定番

強み:旅行のしおり専用アプリとして長年運用されており、共同編集機能が秀逸です。家族のスマホで同じしおりを編集でき、変更がリアルタイムで反映されます。チャット機能や位置共有機能もあり、計画から旅行中まで継続して使えます。

弱み:デザインのカスタマイズは限定的。「凝った見た目」より「実用重視」の作りです。

家族向けポイントパパ・ママ・子ども・祖父母の4世代でも同時編集が可能。子どもが中学生以上なら、本人のスマホで自分のページを担当できます。

こんな人向け:家族みんなで作りたい、共同編集を重視。

2. Funliday——AIと予約を一気通貫

強み:AI機能で行程の自動生成ができ、ホテル・航空券の予約まで一括。「スポットを入力するだけで、AIがルートを最適化」してくれます。

弱み:家族向けの細かいカスタマイズ(子どもの年齢別配慮など)は弱め。

家族向けポイント:「ベース機能を素早く使いたい」「予約まで一気にやりたい」家族には便利な選択肢です。

こんな人向け:AIで時短したい、ホテル予約も一緒に済ませたい。

3. nicody——AIで新世代の旅プランナー

強み:新しいAI機能で行程提案が早く、デザインも洗練されています。「行きたいエリアと興味」を入れるだけで、観光プランを瞬時に作成。子どもの興味(電車・動物・お菓子など)を入力できるのも家族向けに使える要素です。

弱み:新興のため、情報量や対応エリアはまだ控えめ。古参アプリと比べてカバー範囲は要確認。

家族向けポイント子連れ向けスポットを優先したプランを、AIが瞬時に提案。デザイン洗練でSNS映えも狙えます。

こんな人向け:新しいツールを試したい、デザイン重視。

4. ANAアプリ(旅のしおり機能)——航空会社公式の安心感

強みANA公式アプリとしての信頼性。フライト連携で、搭乗情報がそのまましおりに反映されます。空港・機内・宿泊先の情報がスムーズに連動。

弱みANAを利用する旅行が前提。他社便のときは活用しきれない。会員登録が必要。

家族向けポイント:ANAマイルを使った家族旅行と相性が良い。航空券情報が自動でしおりに入るのは、家族複数人分でも便利。

こんな人向け:ANAで旅行する家族、フライト情報を一元管理したい。

5. Triplogue(2026年8月末公開予定)——家族向けAIしおり

強みしおり×AI×家族向けに特化したサービスとして開発中。AIエンジンはGoogle Gemini APIを採用し、営業時間・季節・宿泊先を考慮します。家族構成と子どもの年齢を入れるだけで、叩き台が5分で完成

弱み2026年8月末正式公開予定のため、現時点では利用不可

家族向けポイント:QRコードで祖父母にも共有可能、子どもの年齢別に最適化、しおり→旅行中→帰宅後のフォトブック自動生成まで一気通貫。

こんな人向け:2026年8月末以降、家族向けに特化したアプリを試したい。


夏休み旅行に向けたアプリの選び方

砂浜でジャンプする家族
Photo by Juan Cruz Mountford on Unsplash

夏休みまで残り1〜2ヶ月。いつ・どんな旅行をするかで、選ぶアプリが変わります。

シーン おすすめ
1ヶ月以上前から準備したい tabiori(共同編集でゆっくり)
ホテルもまとめて予約したい Funliday
今すぐサクッと作りたい nicody
ANAマイルを使う旅 ANAアプリ
8月末以降の旅行 Triplogue(公開予定)

夏休みの早い時期(7月)に行くなら、6〜7月中にtabioriで家族と協力して作るのが現実的。8月末以降の旅行や、お盆過ぎ・シルバーウィークなら、Triplogueの公開を待って試すのも選択肢です。


子どもの年齢別 アプリ選び

色鉛筆でテーブルに座る女の子
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

家族構成、特に子どもの年齢でも選び方が変わります。

子どもの年齢 おすすめ 理由
未就学児(3〜6歳) tabiori(親主導) 親が主に編集、子どもには見せる
小学校低学年(7〜9歳) tabiori(子も一部参加) 子どもが少しだけ編集に参加
小学校高学年(10〜12歳) tabiori または nicody 子どもが自分のページを担当
中高生 nicody または Triplogue 本人がスマホで完結、AI活用

子どもの年齢が上がるほど、子ども自身がアプリを操作する余地を増やすのがコツです。


まとめ——タイプ別 おすすめ早見表

机の上のカメラ・本・バッグのフラットレイ
Photo by Annie Spratt on Unsplash

最後に、本記事のまとめを早見表にしました。

こんな人 おすすめ
家族で共同編集したい tabiori
AI機能で時短したい Funliday または nicody
ホテル予約も一緒にしたい Funliday
ANAで旅行する ANAアプリ
8月末以降、家族向け最新を試したい Triplogue(2026年8月末公開予定)

夏休みの家族旅行は、準備の時間がそのまま楽しみの一部です。アプリを上手に使って、家族で30分・1時間の準備時間を「楽しい時間」に変えてみてください。

良い旅を、家族で。