旅のツール 2026年6月20日 公開 Triplogue 編集部

【2026年版】旅行計画アプリおすすめ7選——家族向け編【子連れ・三世代対応】


スマホを操作する手元
Photo by Daria Nepriakhina on Unsplash

「旅行計画アプリ おすすめ」で検索すると、「20選」「30選」のような大量ランキングがズラリと出てきます。でも、家族旅行で本当に使いたいのは、その全部ではなく、自分たちに合う数個ですよね。

しかも家族旅行には、独自の要件があります。

これらの観点で、本記事は家族向けに7つに厳選しました。子どもの年齢別・三世代対応の視点も加えて、読み終わる頃には「我が家にはこれ」が見えています。


家族向け旅行計画アプリ「選び方」の3つの基準

スーツケースとスマホ
Photo by Paige Cody on Unsplash

20選・30選の中から本記事の7つを選ぶときに、家族向け視点の3つの基準で評価しました。読者の方も、自分のアプリを選ぶときの基準として使えます。

基準1:共同編集できるか 家族みんなで作るしおり・行程に欠かせません。「親が一人で作って、当日子どもに渡すだけ」では、しおり作りの楽しみの半分を逃します。

基準2:子ども・祖父母にも使いやすいか UIのシンプルさ、フォントサイズ、QRコード共有の有無。「アプリを入れて」と頼まずに済む形が理想です。

基準3:旅行中もスマホで使えるか 計画段階だけでなく、当日も使えるか。地図連動、オフライン対応、スマホ完結など。

この3基準で、家族向けに使いやすい7つのアプリ・サービスを選定しました。


家族向け旅行計画アプリ おすすめ7選

GPSを表示するスマホ
Photo by Enrique Alarcon on Unsplash

1. tabiori——しおり・共同編集の老舗

強み:旅行のしおり専用アプリとして長年運用されており、共同編集機能が秀逸です。家族みんなのスマホで同じしおりを編集でき、変更がリアルタイムで反映されます。チャット機能や位置共有機能もあり、計画から旅行中まで継続して使えます。

弱み:デザインのカスタマイズは限定的。「凝った見た目」より「実用重視」の作りです。

家族向けポイント:パパ・ママ・子ども・祖父母の4世代でも同時編集が可能。「誰かが作って、誰かが見るだけ」ではない、家族みんなで作るしおりが実現します。

こんな人向け:家族みんなで一緒にしおりを作りたい、編集の役割分担をしたい。

2. NAVITIME Travel——地図・ルート最適化の強者

強み:観光地検索+ルート最適化が秀逸で、移動時間を自動計算してくれます。「今日は何時に出て、何時に着くか」が一目で分かります。PDFでダウンロードして紙のしおりにも対応。

弱み:しおりとしての見た目はシンプル目で、デザインカスタマイズは控えめ。

家族向けポイント子連れの「歩きすぎ防止」に役立ちます。子どもが疲れない無理のない行程を組めるのは、ナビ統合アプリの強み。三世代旅行でも、祖父母の体力に合わせた組み立てができます。

こんな人向け:移動時間を最適化したい、ナビと統合したい。

3. Funliday——AI・自動行程生成のパイオニア

強み:AI機能で行程の自動生成ができ、ホテル・航空券の予約まで一括。「スポットを入力するだけで、AIが理想のルートを作る」のが強みです。

弱み:家族向けの細かいカスタマイズ(子どもの年齢別の配慮など)はやや弱め。

家族向けポイント:「ベース機能を素早く使いたい」「予約まで一気にやりたい」家族には便利な選択肢です。AIで叩き台を作ってから、手動で家族向けに調整する使い方が現実的。

こんな人向け:AIで時短したい、予約まで一気にやりたい。

4. Googleマップ——誰でも使える基本ツール

強み:世界中の地図と観光地情報、口コミ、写真。「リスト機能」で行きたい場所をピン留めして、家族と共有できます。アプリインストールが既に済んでいる家族が多いのも強み。

弱み:しおり機能はなく、行程の組み立ても手動。「アプリ専用機能」は期待できない

家族向けポイントおじいちゃんおばあちゃんも使えるのが最大の強み。リンク共有で「ここに行くよ」と一言で伝わります。シンプル派の家族にはこれで十分なケースも多いです。

こんな人向け:基本ツールで十分、家族の誰でも使える共通言語が欲しい。

5. nicody——AI・新世代の旅プランナー

強み:新しいAI機能で行程提案が早く、デザインも洗練されています。「行きたいエリアと興味」を入れるだけで、観光プランを瞬時に作成。

弱み:新興のため、情報量や対応エリアはまだ控えめ。古参アプリと比べてカバー範囲は要確認。

家族向けポイント:AIで叩き台を作る速さは魅力。子どもの興味(電車・動物・お菓子など)を入力すれば、子連れ向けスポットを優先したプランが作れます。

こんな人向け:新しいツールを試したい、AIで時短したい、デザイン重視。

6. LINE——家族みんな使っている共有ツール

強み:これは旅行アプリではありませんが、家族の連絡基盤としてすでに使われているのが最大の強み。URL共有、写真共有、リアルタイム連絡——旅行計画と相性が良いです。

弱み:しおり機能や行程作成機能は当然ありません。他のアプリとの組み合わせ前提になります。

家族向けポイント:祖父母も孫も、ほぼ全世代が使っているのが利点。新しいアプリを家族にお願いするハードルがないのは大きな価値です。

こんな人向け:別アプリは入れたくない、LINEが家族の中心、シンプルな共有で十分。

7. Triplogue——しおり×AI×家族向け(2026年8月末公開予定)

強み家族向けに最適化したAI機能を持ち、行き先と日程、家族構成を入れるだけで叩き台が5分で完成。子どもの年齢別の配慮もAIが自動で考慮します。QRコードで祖父母にも届く設計で、帰宅後のフォトブック自動生成まで一気通貫。

弱み2026年8月末正式公開予定のため、現時点では利用不可

家族向けポイント:上の6つを横断する家族向け要件(共同編集・年齢別・三世代・スマホ完結)を1つで満たすことを目指して開発中です。

こんな人向け:2026年8月末以降、家族向けに特化したアプリを試したい。


子どもの年齢別 おすすめアプリの組み合わせ

絵を描いた紙を持つ女の子
Photo by Jerry Wang on Unsplash

「アプリ1つに決めず、組み合わせで使う」のが家族旅行のコツです。

子どもの年齢 おすすめ 理由
未就学児(3〜6歳) NAVITIME Travel + Googleマップ 親が主導、移動時間最適化と地図確認
小学校低学年(7〜9歳) tabiori 子どもが一部の編集に参加できる
小学校高学年(10〜12歳) tabiori + nicody 子どもが自分のページを担当、AIで叩き台
中高生 LINE + tabiori スマホ完結、本人がカスタマイズ

子どもの年齢が上がるほど、子ども自身がアプリを操作する余地を増やすのがコツ。それが家族旅行を「親が用意するもの」から「家族で作るもの」に変える鍵です。


三世代旅行で活きるアプリの組み合わせ

窓辺のテーブルを囲む人々
Photo by Lena Polishko on Unsplash

祖父母同行の三世代旅行では、1つのアプリで完結させないのがコツです。

フェーズ おすすめアプリ
計画段階 tabiori(家族で編集)
予約段階 Funliday または各旅行会社の予約サイト
共有段階 LINE(祖父母にも送れる)
当日のナビ Googleマップ または NAVITIME Travel
思い出整理 Triplogue(公開後)または LINE Album

祖父母向けポイント:アプリをDLしてもらうより、QRコードまたはURLで共有するのが基本。LINE経由が一番楽です。「新しいアプリを覚えてもらう負担をかけない」設計が、三世代旅行を成功させるコツです。


まとめ——タイプ別 おすすめ早見表

机の上のカメラ・本・バッグのフラットレイ
Photo by Annie Spratt on Unsplash
こんな人 おすすめ
家族みんなで一緒に作りたい tabiori
移動を最適化したい NAVITIME Travel
AIで叩き台を作りたい Funliday または nicody
基本ツールで十分 Googleマップ
別アプリは入れたくない LINE
12月以降、家族向け最新を試したい Triplogue

家族の旅は、ツールに振り回されないことから始まります。完璧なアプリを探すよりも、家族みんなが使えるものを選ぶ——それが、家族旅行を楽しむための最初のステップです。

良い旅を、家族で。