旅のツール 2026年7月4日 公開 Triplogue 編集部

【2026年版】旅のしおりサービスおすすめ5選——家族向けに「手作り派・テンプレ派・アプリ派」で比較してみた


机の上のカメラ・本・バッグのフラットレイ
Photo by Annie Spratt on Unsplash

「旅のしおりを作ってみようかな」と思ってネットで調べた瞬間、こう感じませんでしたか。

「サービスもアプリも多すぎて、結局どれがいいの?」

CanvaにOffice、tabioriにしおりす、旅しお、タビカンジ、nicody——名前を聞いたことがあるサービスだけでも10個以上。家族で使うならどれが向いているのか、最初の一歩で迷ってしまいます。

そこで本記事では、家族向けに使うことを前提に、主要5サービスを実際の使い勝手で比較しました。読み終わる頃には、「我が家にはこれ」が見えているはずです。

最後には、2026年8月末公開予定の新しい選択肢「Triplogue」も透明性ある立場で紹介します。


選び方の前提——あなたはどのタイプ?

ノートに書き込む手元
Photo by Glenn Carstens-Peters on Unsplash

しおり作成サービスを選ぶ前に、自分はどのタイプ?を把握しておくと、迷いが消えます。家族でしおりを作る人は、だいたい以下の4タイプに分かれます。

タイプ こんな人 おすすめサービス
手作り派 デザインに凝りたい、印刷して紙で配りたい Microsoft Office
テンプレ派 おしゃれにしたいけど、ゼロから作るのは面倒 Canva
アプリ派 スマホ完結、家族・友人と共同編集したい tabiori
Web派 ダウンロードや登録は面倒、サクッと作りたい しおりす/旅しお

「子どもの年齢や旅のスタイル」によっても向き不向きがあります。詳しくは後半の「子どもの年齢別おすすめ」で解説します。


5サービス比較表——一目でわかる主な違い

iPhoneを使う様子
Photo by Fikri Rasyid on Unsplash

主要5サービスの基本機能を表にまとめました。

項目 Canva Microsoft Office tabiori しおりす 旅しお
料金 無料〜有料 無料(Office必要) 無料 無料 無料
会員登録 必要 不要 必要 不要 不要
スマホでの編集
共同編集
PDF出力・印刷
デザインの豊富さ
家族向け度(独自評価)

ざっくり言うと:おしゃれにしたければCanva、自由度を求めるならOffice、共同編集と共有重視ならtabiori、最速で済ませたいなら しおりす・旅しおです。

ここから、それぞれのサービスを家族向けの観点で詳しく見ていきます。


各サービスの詳細レビュー

スマホを操作する手元
Photo by Daria Nepriakhina on Unsplash

Canva——テンプレ派の最強候補

強み:とにかくテンプレートが豊富で、おしゃれなしおりが数分で形になります。家族写真をアップロードして表紙にする、子どもの好きなイラスト素材を入れる、といったカスタマイズも直感的にできます。スマホアプリでも編集できるので、移動中の電車内でも作業可能です。

弱み:会員登録が必要、無料テンプレートと有料テンプレートが混在していて、慣れるまで「これは無料?」を確認しながら使う必要があります。

家族向けポイント:子どもと一緒にテンプレートを選ぶ時間が、それ自体しおり作りの楽しみになります。「どの表紙にする?」「この色がいい?」と相談しながら作れるのは、Canvaの強みです。

こんな人向け:「おしゃれに見せたい」「子どもとデザインを楽しみたい」家族。

Microsoft Office(Word/PowerPoint)——手作り派の定番

強み:自由度が最高。Wordなら本格的なA4二つ折りの冊子、PowerPointなら大判の見開きしおりも作れます。Microsoft公式の無料テンプレートも豊富で、Officeさえ持っていれば追加コストはゼロです。

弱み:スマホでの編集には不向き。PCがある家庭向けです。共同編集はOneDriveを使えば可能ですが、Canva・tabioriほど手軽ではありません。

家族向けポイント:A4二つ折りで印刷して家族に紙で配れるのは、Office派の特権。紙のしおりには、デジタルにはない「手にとる嬉しさ」があります。おじいちゃんおばあちゃんへの郵送にも向いています。

こんな人向け:「手作り感を大事にしたい」「印刷して紙で配りたい」家族。

tabiori——アプリ派の老舗

強み:旅行のしおり専用アプリとして長年運用されており、共同編集機能が秀逸です。パパ・ママ・子どもがそれぞれのスマホでしおりを編集でき、変更がリアルタイムで反映されます。チャット機能や位置共有機能もあり、旅行中もしおりがそのまま使えるのが強みです。

弱み:デザインのカスタマイズは限定的。「おしゃれに作る」というよりは「実用性重視」の作りです。

家族向けポイント:子どもが中学生以上なら、本人のスマホでしおりを開いて自由に追記できます。三世代旅行で、祖父母にもアプリを入れてもらえば、リアルタイムで全員が同じ情報を見られます。

こんな人向け:「家族みんなで作りたい」「旅行中もスマホで使いたい」家族。

しおりす——Web派の優等生

強み:会員登録不要で、ブラウザを開いてすぐ作成開始できます。画像のアップロードや印刷もすべて無料。1つの画面で完結する設計で、初めての方でも10分でしおりが形になります。

弱み:UIがやや見づらいという声があり、予定の並び替えに少しコツが要ります。共同編集はパスワード設定で可能ですが、tabioriほどリアルタイム性はありません。

家族向けポイント:登録不要なので、祖父母にURLを送るだけで開いて見られるのが大きい。「アプリを入れて」と言わずに済むのは、年配の家族にとって嬉しいポイントです。

こんな人向け:「とにかく簡単に」「登録は避けたい」家族。

旅しお——シンプル派の代表

強み:機能はミニマム、登録不要、Web完結。「しおりに最低限必要なものだけ」が揃っていて、最速で完成します。デザインは控えめですが、機能を絞った分、迷うポイントが少ないです。

弱み:機能が少ないため、凝ったしおりは作れません。デザインのバリエーションも限定的です。

家族向けポイント:年配の家族にもURLで共有しやすく、印刷もPDFで対応。「シンプルが一番」という方には頼れる選択肢です。

こんな人向け:「最速で作りたい」「機能はシンプルで十分」家族。


家族向けで選ぶならどれ?——子どもの年齢別おすすめ

色鉛筆でテーブルに座る女の子
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

家族構成、特に子どもの年齢でも、向いているサービスは変わります。

子どもの年齢 おすすめ 理由
未就学児(3〜6歳) Canva または Office 親が主に作り、子どもには見せて楽しむ前提。おしゃれな表紙や絵を入れたい
小学校低学年(7〜9歳) tabiori または しおりす 子どもが一部の編集に参加できる、ふりがな付きのページも作りやすい
小学校高学年(10〜12歳) tabiori 子ども専用のページを担当できる、共同編集の経験になる
中高生 tabiori または 旅しお 本人がスマホで完結、QR共有で気軽に

子どもと一緒にしおりを作る具体的な手順は、関連記事「家族の旅のしおりを手作りする方法——子連れ旅行を3倍楽しむ7ステップ」で詳しく解説しています。


2026年8月末公開予定の新選択肢「Triplogue」

アプリを開いたスマホ
Photo by Heather Clarke on Unsplash

ここまで読んで、「便利そうだけど、結局叩き台を作るのは自分なんだよね」と思った方もいるかもしれません。

その課題に答えるサービスとして、2026年8月末に正式公開予定の Triplogue があります。

特徴: - AIで叩き台を5分で自動生成——行き先と日程、家族構成を入れるだけで、営業時間・季節・宿泊先を考慮した行程を提案 - 旅行中モード——当日のしおりと地図を1画面で表示、家族の「次どこ?」がなくなる - フォトブック自動生成——旅から戻ったら、撮影した写真からAIが自動でフォトブックに

家族向けポイント:QRコードで祖父母にも共有可能、子どもの年齢に合わせて表示を最適化、しおり→旅行中→帰宅後の振り返りまで一気通貫で完結。

つまり、Canva・Officeのデザイン力、tabioriの共有力に、AIによる「叩き台作成」を組み合わせた、新しい選択肢です。

現在、先行登録を受付中です。先行登録の方には「家族旅行モデルしおり」テンプレートをプレゼントしています。

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結論——タイプ別 おすすめ早見表

ピンを刺した世界地図
Photo by Z on Unsplash

最後に、本記事のまとめを早見表にしました。

こんな人 おすすめ
子どもと一緒におしゃれに作りたい Canva
自分のペースで手作りしたい Microsoft Office
家族みんなで共同編集したい tabiori
登録もダウンロードも面倒 しおりす/旅しお
AIに叩き台を任せて時短したい Triplogue(2026年8月末公開予定)

家族の旅は、しおりから始まります。完璧なツールを選ぶことより、家族で使いやすいツールを選ぶことが、旅の準備時間を「楽しみ」に変える秘訣です。

良い旅を、家族で。