【2026年版】旅のしおりサービスおすすめ5選——家族向けに「手作り派・テンプレ派・アプリ派」で比較してみた
「旅のしおりを作ってみようかな」と思ってネットで調べた瞬間、こう感じませんでしたか。
「サービスもアプリも多すぎて、結局どれがいいの?」
CanvaにOffice、tabioriにしおりす、旅しお、タビカンジ、nicody——名前を聞いたことがあるサービスだけでも10個以上。家族で使うならどれが向いているのか、最初の一歩で迷ってしまいます。
そこで本記事では、家族向けに使うことを前提に、主要5サービスを実際の使い勝手で比較しました。読み終わる頃には、「我が家にはこれ」が見えているはずです。
最後には、2026年8月末公開予定の新しい選択肢「Triplogue」も透明性ある立場で紹介します。
選び方の前提——あなたはどのタイプ?
しおり作成サービスを選ぶ前に、自分はどのタイプ?を把握しておくと、迷いが消えます。家族でしおりを作る人は、だいたい以下の4タイプに分かれます。
| タイプ | こんな人 | おすすめサービス |
|---|---|---|
| 手作り派 | デザインに凝りたい、印刷して紙で配りたい | Microsoft Office |
| テンプレ派 | おしゃれにしたいけど、ゼロから作るのは面倒 | Canva |
| アプリ派 | スマホ完結、家族・友人と共同編集したい | tabiori |
| Web派 | ダウンロードや登録は面倒、サクッと作りたい | しおりす/旅しお |
「子どもの年齢や旅のスタイル」によっても向き不向きがあります。詳しくは後半の「子どもの年齢別おすすめ」で解説します。
5サービス比較表——一目でわかる主な違い
主要5サービスの基本機能を表にまとめました。
| 項目 | Canva | Microsoft Office | tabiori | しおりす | 旅しお |
|---|---|---|---|---|---|
| 料金 | 無料〜有料 | 無料(Office必要) | 無料 | 無料 | 無料 |
| 会員登録 | 必要 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| スマホでの編集 | ◎ | △ | ◎ | △ | △ |
| 共同編集 | ◎ | △ | ◎ | △ | △ |
| PDF出力・印刷 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| デザインの豊富さ | ◎ | ○ | △ | △ | △ |
| 家族向け度(独自評価) | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
ざっくり言うと:おしゃれにしたければCanva、自由度を求めるならOffice、共同編集と共有重視ならtabiori、最速で済ませたいなら しおりす・旅しおです。
ここから、それぞれのサービスを家族向けの観点で詳しく見ていきます。
各サービスの詳細レビュー
Canva——テンプレ派の最強候補
強み:とにかくテンプレートが豊富で、おしゃれなしおりが数分で形になります。家族写真をアップロードして表紙にする、子どもの好きなイラスト素材を入れる、といったカスタマイズも直感的にできます。スマホアプリでも編集できるので、移動中の電車内でも作業可能です。
弱み:会員登録が必要、無料テンプレートと有料テンプレートが混在していて、慣れるまで「これは無料?」を確認しながら使う必要があります。
家族向けポイント:子どもと一緒にテンプレートを選ぶ時間が、それ自体しおり作りの楽しみになります。「どの表紙にする?」「この色がいい?」と相談しながら作れるのは、Canvaの強みです。
こんな人向け:「おしゃれに見せたい」「子どもとデザインを楽しみたい」家族。
Microsoft Office(Word/PowerPoint)——手作り派の定番
強み:自由度が最高。Wordなら本格的なA4二つ折りの冊子、PowerPointなら大判の見開きしおりも作れます。Microsoft公式の無料テンプレートも豊富で、Officeさえ持っていれば追加コストはゼロです。
弱み:スマホでの編集には不向き。PCがある家庭向けです。共同編集はOneDriveを使えば可能ですが、Canva・tabioriほど手軽ではありません。
家族向けポイント:A4二つ折りで印刷して家族に紙で配れるのは、Office派の特権。紙のしおりには、デジタルにはない「手にとる嬉しさ」があります。おじいちゃんおばあちゃんへの郵送にも向いています。
こんな人向け:「手作り感を大事にしたい」「印刷して紙で配りたい」家族。
tabiori——アプリ派の老舗
強み:旅行のしおり専用アプリとして長年運用されており、共同編集機能が秀逸です。パパ・ママ・子どもがそれぞれのスマホでしおりを編集でき、変更がリアルタイムで反映されます。チャット機能や位置共有機能もあり、旅行中もしおりがそのまま使えるのが強みです。
弱み:デザインのカスタマイズは限定的。「おしゃれに作る」というよりは「実用性重視」の作りです。
家族向けポイント:子どもが中学生以上なら、本人のスマホでしおりを開いて自由に追記できます。三世代旅行で、祖父母にもアプリを入れてもらえば、リアルタイムで全員が同じ情報を見られます。
こんな人向け:「家族みんなで作りたい」「旅行中もスマホで使いたい」家族。
しおりす——Web派の優等生
強み:会員登録不要で、ブラウザを開いてすぐ作成開始できます。画像のアップロードや印刷もすべて無料。1つの画面で完結する設計で、初めての方でも10分でしおりが形になります。
弱み:UIがやや見づらいという声があり、予定の並び替えに少しコツが要ります。共同編集はパスワード設定で可能ですが、tabioriほどリアルタイム性はありません。
家族向けポイント:登録不要なので、祖父母にURLを送るだけで開いて見られるのが大きい。「アプリを入れて」と言わずに済むのは、年配の家族にとって嬉しいポイントです。
こんな人向け:「とにかく簡単に」「登録は避けたい」家族。
旅しお——シンプル派の代表
強み:機能はミニマム、登録不要、Web完結。「しおりに最低限必要なものだけ」が揃っていて、最速で完成します。デザインは控えめですが、機能を絞った分、迷うポイントが少ないです。
弱み:機能が少ないため、凝ったしおりは作れません。デザインのバリエーションも限定的です。
家族向けポイント:年配の家族にもURLで共有しやすく、印刷もPDFで対応。「シンプルが一番」という方には頼れる選択肢です。
こんな人向け:「最速で作りたい」「機能はシンプルで十分」家族。
家族向けで選ぶならどれ?——子どもの年齢別おすすめ
家族構成、特に子どもの年齢でも、向いているサービスは変わります。
| 子どもの年齢 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 未就学児(3〜6歳) | Canva または Office | 親が主に作り、子どもには見せて楽しむ前提。おしゃれな表紙や絵を入れたい |
| 小学校低学年(7〜9歳) | tabiori または しおりす | 子どもが一部の編集に参加できる、ふりがな付きのページも作りやすい |
| 小学校高学年(10〜12歳) | tabiori | 子ども専用のページを担当できる、共同編集の経験になる |
| 中高生 | tabiori または 旅しお | 本人がスマホで完結、QR共有で気軽に |
子どもと一緒にしおりを作る具体的な手順は、関連記事「家族の旅のしおりを手作りする方法——子連れ旅行を3倍楽しむ7ステップ」で詳しく解説しています。
2026年8月末公開予定の新選択肢「Triplogue」
ここまで読んで、「便利そうだけど、結局叩き台を作るのは自分なんだよね」と思った方もいるかもしれません。
その課題に答えるサービスとして、2026年8月末に正式公開予定の Triplogue があります。
特徴: - AIで叩き台を5分で自動生成——行き先と日程、家族構成を入れるだけで、営業時間・季節・宿泊先を考慮した行程を提案 - 旅行中モード——当日のしおりと地図を1画面で表示、家族の「次どこ?」がなくなる - フォトブック自動生成——旅から戻ったら、撮影した写真からAIが自動でフォトブックに
家族向けポイント:QRコードで祖父母にも共有可能、子どもの年齢に合わせて表示を最適化、しおり→旅行中→帰宅後の振り返りまで一気通貫で完結。
つまり、Canva・Officeのデザイン力、tabioriの共有力に、AIによる「叩き台作成」を組み合わせた、新しい選択肢です。
現在、先行登録を受付中です。先行登録の方には「家族旅行モデルしおり」テンプレートをプレゼントしています。
先行登録する結論——タイプ別 おすすめ早見表
最後に、本記事のまとめを早見表にしました。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 子どもと一緒におしゃれに作りたい | Canva |
| 自分のペースで手作りしたい | Microsoft Office |
| 家族みんなで共同編集したい | tabiori |
| 登録もダウンロードも面倒 | しおりす/旅しお |
| AIに叩き台を任せて時短したい | Triplogue(2026年8月末公開予定) |
家族の旅は、しおりから始まります。完璧なツールを選ぶことより、家族で使いやすいツールを選ぶことが、旅の準備時間を「楽しみ」に変える秘訣です。
良い旅を、家族で。
